ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルドのストーリーで登場したキャラクターたちの邂逅やストーリーでは語られなかった想いなどを綴った特別な読み物「蒼天秘話」を公開しました!
「蒼天秘話」は全4回を予定しており、第1回は「友と竜と」と題しお送りします!
蒼天秘話特設ページは『こちら』。
※「蒼天秘話」はパッチ3.0で実装されたメインシナリオのネタバレを含むため、まだメインシナリオをすべてコンプリートしていない方はご注意ください。
早朝の雨で湿った干し草の山が、白い煙を吐き出しながら燃えている。
何度となく煙を吸い込み、その度にむせ返りながらも、少年は必死に走り続けた。無事でいてくれと念じながら。
だが、その想いはあえなく打ち砕かれた。ようやく辿り着いた自宅の庭先で、両親の焼けただれた亡骸を見つけたからだ。せめて弟だけはと願う微かな希望さえも、半壊した家に入ったところで潰えてしまった。彼は見つけたのだ、床に横たわるその姿を……。
少年は、弟の近くに駆け寄り膝を突いた。上半身には傷ひとつなく、まるで眠っているかのようにさえ見える。だが、無残にも崩落した梁により下半身が潰されていた。震える手で弟の雪のように白い髪をなでながら、少年は滝のように涙を流し、そして呪った。
故郷「ファーンデール」を襲った邪竜「ニーズヘッグ」を……羊の放牧に出ていたがために、ただ独り生き残ってしまった己の運命を……。
「おい、起きろ! 生きているんだろう!」
男の声に導かれるようにして、エスティニアンは夢から覚めた。
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コメント
コメント一覧 (28)
物語を読んでエスティニアンとアイベリクの腐向けの物語に見えて仕方がない。
おい、ごっちゃんなってんぞ
エステニャンこんな髪だったのね
「アイベリク…?どうやら、まだ混乱しているようだな。これでも飲んで目を覚ますんだ」
自身は腐でもないくせに男同士の友情物をBL認定する謎の風潮
こういう同人レベルの読まされると
現実見せつけられてテンション下がる。
素晴らしい脚本書く人もいるはずだけど
小説にするとまた違うのかな。
そんで売ってくれよお
あるとないとじゃあった方がいいから精進してくだされ
ここが腐染みていると思う。
筆者は常識も無いのか
意識あるんだが・・・
剣持ってたけど一通り使えるって感じなのか?
いやゲーム内で語れよ・・・
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